コロナ禍に卵巣のう腫で入院した記録、【入院4日目(術後2日目)】編です。
前回はこちら→【入院3日目(術後1日目)】コロナ禍に卵巣のう腫で入院した記録【腹腔鏡手術】
目次
入院までのあらすじ(毎回共通)
あるコロナ禍の初夏、卵巣のう腫(チョコレートのう胞)4cmと診断。
→通院しながら経過観察を続けるも、1年後10cm以上に成長。
→日常生活にも支障が出てきたため、腹腔鏡手術(腹腔鏡下手術)を決断。
コロナ禍ならではの入院の様子を記録していきます!
入院前の自分がありのままを知りたいと思った経験から、前向きな内容だけでなく辛かった体験、不安なども正直に書いていきます。
多くの方が書いているように、私もいざ入院してみると「あれ!?聞いてたのと違うぞ!?」ということが多々ありました。本当に、病院やその人によって対応・感じ方・症状の出方は違うのだと思います。
辛いことも楽だったことも、あくまで私の場合なので参考程度に読み飛ばしてくださいね。この記録が少しでもお役に立てば幸いです!
【入院4日目(術後2日目)午前】
この日はもうかなり体調が回復してきており、正直かなーーり暇だった。食事や検温・シャワー以外の時間はひたすらアプリで本やマンガを読んだり、スマホゲームをしたりしてダラダラ過ごしていた。
夜中
寝づらさと前日お茶を飲み過ぎたのも相まって、夜中は2時間おきくらいに目が覚めてトイレに行っていた。また、気管チューブの後遺症でたまに湿った咳が出て傷に響いた。
5:00頃
なんとなく目が覚めて、さすがに髪ベタついてきたな、そろそろシャワー浴びたいなあ。と思い始める。術後初のお通じに向けてトイレチャレンジするもまだ不発。昨日よりも鮮血が出ていてちょっとビビる。
その後何回かトライし、無事チャレンジは成功。身体が生き返ってきてる感じする~。でもまだお腹の調子は悪め。
6:00頃
検温時にお腹の調子について相談する。看護師さんいわく術後腸の働きが悪くなるのはしょうがないらしい。
8:00頃

朝食。お粥は昨日より硬めの5分粥で、やはり量は多め。でも今回は味変用のトッピングが付いてきた。その他は昨日に引き続き、ちょっと優しめのおかずたち。
あと、食事中に先生の回診が被ってしまい「食事中ですか・・・また来ます・・・」と帰らせてしまうイベントがあった。忙しいのにすみません。
8:30頃
再び先生が回診に来る。シャワーの許可がおり、お腹の傷跡テープを水濡れOKなものに張り替えてもらった。その後看護師さんにシャワーの予約をお願いする。
10:30頃
久しぶりのシャワー!今回は術後ということもあり、目の悪い私はワンデーのコンタクトを装着していくことにした。基本ゆっくりとしか動けない中20分の制限は大分ハードだったので、付けて行って正解だったと思う。傷が見えないのも怖いし。
例によって(入院1日目参照)入浴後はかなり暑かった。個室最高~。
【入院4日目(術後2日目)午後】
12:00頃

昼食。今回からは全粥!おかずもかなり普通になってきた!それにしてもこの病院、食事が美味しくて本当に助かった。
14:00頃~
検温。暇すぎてお茶をガブガブ飲んでいるせいか、1時間に1~2回くらいのペースでトイレにいく。表の記録回数が大変なことになってくる。
18:00頃

夕食。引き続き全粥。やはりお粥は毎回たっぷり来るので、梅チューブはかかせない。
20:00頃
検温。喉の調子は術後ずっと良くなかったのだが、このあたりから空咳が癖になってきてしまう。この咳は退院後も1カ月ほど引きずることになる。
21:00頃
消灯時間。就寝後やはりトイレに起きはするものの、前日よりは間隔が長くなってきた。